| 肛門腺絞りについて | |||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は「肛門腺しぼり」についてお話したいと思います。 ちょっと匂うかな?と思ったら肛門腺が溜まっているかも知れません。 正確に言うと分泌物が溜まっているのですが、あまり溜まってしまうと 病気になってしまう場合もあります。獣医さんやトリマーさんでもやって くれますが、ご自宅でもコツを掴めば簡単です。シャンプーのついでに やってみましょう。 溜まっている時はこんな症状になります。
※この場合肛門周りの皮膚炎などの場合もあります。絞って出ない場合も こすり続けるようであれば、獣医さんに診察してもらって下さい。 絞り方ですが、その子によっても微妙に場所が違うので慣れは必要です。 コツを掴めば簡単に絞り出せます。
その子によって7:25だったり9:20だったりしますが、ポコっとなっている場所が あります。まず場所を見つけて下さい。その後「押し絞る」感覚ですが、これは 慣れないと仕方ありません。肛門から何か出すような感じと言えば分かりやすい でしょうか?(笑) 親指と人差し指(中指)でぐーっと上へ押し出すような感じです。 表現が難しいですが、何回か試せば大丈夫です。 肛門腺に溜まっていればポコが分かると思います。張っていなければ絞っても 出ないのでやる必要はありません。 何回やってもうまくいかない時は獣医さんなり、上手な人に教えてもらいましょう。
お薦めはシャンプーの時です。絞り終えたら周りをきれい洗ってあげて下さい。
肛門腺から出る「匂いの液」は何なのでしょう? 犬同士が出会うとお股やお尻の匂いを嗅ぎあいますよね。これはお互いが相手を 認識する為の行動です。おしっこはマーキングの意味がありますが、うんこにも マーキングの意味があります。その為の匂いです。興奮したり、怖がったりしても出る 場合があります。 また男の子の方が自然に出る場合が多く、女の子の方が出にくいみたいです。 よく観察しているとうんこの最後に汁(液)が出る子がいます。これが分泌物ですので こういった子は肛門腺は溜まりにくいです。 冒頭で病気になる場合もあるとありますが、自然に出ない子は絞り出さないとどんどん 溜まっていき最後には肛門嚢破裂ともなってしまいます。最低でも月に二回は絞って みましょう。
肛門腺絞りは耳掃除や爪切りと同じくらい大切なグルーミングケアです。 小さい頃から行っていれば、嫌がらずにやらせてくれます。これから始められる方は ワン子が怖がらないよう(嫌にならないよう)に頭を撫でながら、声をかけながら行って 下さい。初めて匂いを嗅いだ方は我が子からこんなものが!と思うかも知れませんが 病み付きになってしまうかも・・・(笑) |